2017/11/4 カテゴリー : | イベント | ニュース
佐那河内村の秋祭りの最後のひとつは、嵯峨地区にある天一神社で行われます。この記事を書いている筆者も嵯峨に住んでいて、神事や常会はもちろん、しっかりした暮らしの基準が共有されているイメージがあります。そんな嵯峨地区のお祭りも、文化を守るための強い意思のようなものを感じます。
秋も深まり、少しずつ紅葉が進む時期。とても趣があります。
神輿に乗って、笛の音色に合わせて太鼓をたたく子供たちの存在はお祭りにあって欠かせないもの。この日のために春から定期的に練習を重ねてきます。
このような化粧の風景を見えるのも、所属している地域だからこそです^^
神輿に乗り込むと、太鼓をたたきながら地域を巡ります。
地域を巡り神社へ戻ると、浦安の舞。こちらも神楽と同時に練習を重ね、すごく洗練されています。
片付けも含め楽しい1日です。神楽は難しいので、来年は必ずマスターしたいです!
佐那河内村に移住して映像・WEB制作会社を立ち上げました。改修し住み始めた自宅兼事務所の裏山が放置されたすだち畑でした。せっかくのすだちをこのままにしておくのはもったいないと感じ、「常会」などで村のすだち農家の方に教えてもらいながらすだち作りや養蜂などにチェレンジしています。